サーキュレーターとは、**風をまっすぐ遠くまで送ることにより、室内の空気を循環させる**家電のことです。エアコンとあわせて使用すると電気代を節約できたり、洗濯物を速く乾かしたりできて便利です。
この記事で、何がわかる?
- サーキュレーターを選ぶ際に確認すべきポイント
- オシャレで機能的なサーキュレーター
サーキュレーターとして確認すべきポイント
部屋の雰囲気やインテリアに合わせて選ぶ
サーキュレーターには、レトロなモノや木目調のモノ、北欧テイストのモノ、シンプルなデザインのモノなど、さまざまにラインナップされています。自分の好みや部屋のテイストに合わせてデザインを選びましょう。
いかに機能的で、サーキュレーター単体でオシャレであっても、使用する場所に合わないものは、サーキュレーターが浮いてしまいます。
使用する場所にマッチするデザイン・見た目のものを選びましょう。
ここで、購入候補としてのサーキュレーターを大きく絞ることができます。
モーターの種類をチェックする
サーキュレーターには、「ACモーター」と「DCモーター」のどちらかが採用されています。ACモーターは価格がお手頃ですが、DCモーターは風量調節が細かくできたり、静音性や省エネ性に優れていたりします。
個人的には「DCモーター」一択です。「ACモーター」は機能として” 安かろう悪かろう “となります。
首振り機能をチェックする
サーキュレーターは上下や左右に首振りすることができますが、角度は製品によって異なります。広い範囲に風を送りたい場合は、首振り角度が大きいものや自動首振り機能があるものを選びましょう。
タイマー機能やリモコンがあると便利
サーキュレーターはタイマー機能やリモコンが付属しているものがあります。タイマー機能は就寝前や外出時に便利ですし、リモコンは遠隔操作できるので楽です。
洗濯時の使用を考えるならば、タイマー機能は必須かと思います。室内干しで出かける際、延々とファンを回すのは電気の無駄ですから、時間単位でタイマーをセットできるものがベターだと思います。
コードレス対応ならどこにでも持ち運べる
サーキュレーターはコードレス対応のものもあります。充電式なのでコードが邪魔にならず、屋外でも使用できます。コンパクトなものなら持ち運びも簡単です。
おすすめのサーキュレーター
ここからおすすめのサーキュレーターをご紹介します!
VORNADO 『 VFAN2-JP Air Circulator Classic 』
レトロで可愛いといえば、コレ!
金属製の本体は耐久性が高く、風量も強力です。首振り角度は上下に90度、左右に180度と広範囲です。リモコンもおしゃれな形状をしています。
バルミューダ 『 GreenFan C2 』
モダンなサーキュレーターの代表格!皆さんご存じのザ・サーキュレーター
シンプルでスタイリッシュなデザインのサーキュレーターです。DCモーターを搭載しており、風量を多段階で調節できます。脱臭フィルターも付いており、空気を清潔に保ちます。別売りのバッテリーを使えばコードレスにもなります。
Stadler Form 『 Leo circulator 』
北欧風のデザインがおしゃれなサーキュレーターです。竹製のフレームがナチュラルな印象を与えます。DCモーターを搭載しており、静音性や省エネ性に優れています。タイマー機能やリモコンも付いています。
デザイン・機能の割に、価格はリーズナブル。
THREE UP『 CF-T2314 』
木目フレームのサーキュレーターです。DCモーターであるため、静音性はもちろん、節電センサーも搭載しており、省エネ性に優れています。タイマー機能やリモコンも付いています。
まとめ
サーキュレーターを購入する際に確認すべきポイントをお伝えしました。また、オシャレで機能的なサーキュレーターをご紹介しました!
電気代が高騰しているからこそ、サーキュレーターをうまく使って、洗濯を効率的に乾かしたり、涼しく過ごしたり、快適な生活を送れるといいですね!
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